メモリ増設前の状況
どうも!マッキンです。
タイトルにもあるように、私は9年落ちのiMacを使用しています。
iMac 27インチ 2011 mid メモリは購入時のまま4GBです。
そんなにヘビーユーザーでもなかったのですが、ブログを始めて使用頻度が上がるにつれ、もろもろ不満が出るようになりました。
具体的には、
- 写真が大量になってきて、
- ブログ記事作成のためいくつもウィンドウを開くと、
- なおかつBGMとして音楽などかけた日には、
- 動きがカクカク、しまいにはぐるぐるマークが出て固まる
という状況でした。
最近iMacの新作が出ましたが、買い替える余裕はありません。
そこで、お手軽にメモリ増設することにしました。(4→12GB)
ちなみに、お使いのMacによってメモリ増設の方法・使えるメモリが異なります。
詳しくは、アップルのサイトで確認してください。
結果…
なぜもっと早くやらなかったのか!?
一体、今までにどれくらいの時間を無駄にしてきたのか…!?
メモリ増設した今、これが正直な感想です。
今回は、私と同じように古いmacを使い続けているが、動作が不満な人へ向けての業務連絡です。
提案
メモリ増設をオススメします。いや、絶対やったほうがいい!(今さらですが)
メモリ増設をオススメする理由
なぜなら、
- ローコストで、
- ちょっとした作業だけで、
- 日々のイライラが解消された
からです。
順番に見ていきましょう。
オススメする理由 その1 「ローコスト」
今回Amazonで購入したメモリは、
- Timetec Hynix IC 8GB (4GB x 2) Mac用 DDR3L
- お値段なんと、¥4280
です。
メモリの値段はよく変動します。実は以前にも増設を検討したことがあるのですが、その際より安くなっていました。
オススメする理由 その2 「ちょっとの作業時間」
かかった時間は、のんびりやっても1時間以下です。
- メモリ増設作業 30分
- メモリチェック 30分
増設の手順を説明します。
①電源を落とし、10分放置。熱を冷まします。
②電源、ケーブルを抜き、本体を横倒しにします。バスタオルなどで画面を保護。
③本体底部にある、パネルを外します。+ドライバー2号を使用。
④ビスをなくさないよう注意!と思ったら、外れないよう処置してありました。さすがです。
⑤ホコリだらけの場合は、掃除しましょう。私は掃除機で吸いました。
⑥タブを引っ張り、メモリを取り出します。黒いペラペラです。思ったより力が必要。
⑦取り出したメモリ。エルピーダ製でした。単なる増設だけなら、ここまで取り出す必要はありません。
⑧新しいメモリを差し込みます。左右2つ、上下2つの計4つスロットがあり、オリジナルは上2つのスロットに挿入されていました。なので、下2つに新しいメモリを挿入します。アップルのマニュアルには、「カチッと音がする」と書かれていますが、私の場合はしっかり挿入できた感が感じられず、苦労しました。あまり強く押し込んでキズをつけても心配です。左右交互に押し込む感じで、ようやく挿入できました。
⑨タブを戻し、パネルを復元し、作業完了です。
メモリーテスト
続いて、正常にメモリが動作しているかの確認をします。
メモリーテストと言います。
方法は以下のサイトが詳しく解説されています。
Rember日本語版のダウンロードはここ!丁寧な解説付きだから誰でもメモリーテストが出来る! | Jacob's Ladder
私の場合は30分ほどで終了しました。
無事にメモリーテストをパスしたら、増設完了です。
オススメする理由 その3 「日々のイライラ解消」
メモリ増設の効果です。
- 動作がシャキッと
- 同時に複数立ち上げても固まらない
ブログ初心者なので、1記事書くのに時間がかかります。
そんな私にとって、動作がシャキッとすることにより作成時間を短縮することができます。
塵も積もれば、というやつです。
まとめ
古いmacを使い続けていて、もっさりした動作に不満でしたが、
メモリ増設により、ちょっとのお金と手間で悩みが解消されました。
これはすなわち、時間を買うことができたと言っても過言ではありません。
もちろん突き詰めれば、最新モデルに買い替えるのがいいのかもしれません。
しかしコスパ面で考えると、メモリ増設という手も十分効果があるのではないでしょうか。
新製品も魅力的ですが、私はもう少し今のPCで頑張ってみようと思います!
サクサク感、味わってみませんか!?
私は4GB×2で¥4280 でしたが、倍の8GB×2でも¥7000弱ですね。